ブッダ大いなる旅路 2 (篤き信仰の風景・南伝仏教)

キーフレーズ

上座仏教 ミャンマー ブッダ 仏教 私たち 出家 スリランカ メーチー サンガ スイット パゴダ 修行 東南アジア 僧侶 人々 在家 布施 信仰 バガン 僧院 功徳 須弥山 ラオス 女性 生活 カンボジア 仏教徒 自分 寺院 インドネシア バンコク 瞑想 存在 行わ インド 実践 世界 シュエダゴン・パゴダ ハゴダ アウン 仏像 ビルマ アノーヤター 世紀 大乗仏教 宗教儀礼 得度式 持っ アーナンダ寺院 多く マンダレー 中心 積む 一時 現在 精霊 生まれ 生き 呼ば 行為 民間信仰 タイ仏教 伝統的 一つ 患者 ジャータカ 家族 一九 考え 日常生活 宗教都市 ベトナム 宗教 暮らし 民衆 ウェイザー モン族 輪廻 取材 スコータイ タイの仏教 意味 来世 時代 タイ 石井米雄 ビルマ族 言わ 母親 子供 三か月

目次

生きている仏教ミャンマーイ 第を黄金のハゴダの国ミャンマー 【習記】ブッダへの篤き思い ラオトルボ〕 , パゴダに寄せる人々の祈り ラッダを知 宗教都市の栄華の歴史・「ー信仰陰ある、池田正降 目次 プロローグ 、フッダ大いなる旅路 0 篤き信仰の風景南伝仏教 はじめに石井米雄 ロきブッダの言葉 目次

第一章輪廻と宇宙観 記〕輪廻を生きる人々 ラオトルポ 1 須弥山と輪廻転生。・。ー - ・。仏教に見る一うの思想体系 ブッダを知 ・須弥山世界ーに三一 ! 輸廻転生原田正美・ 第一一一章徳を積む人々の暮らし 」記〕自力の救い 冖フォトルボ」 →人々の信仰」建の思想宝仰 【ブッダを知 日常生活の中のと民間信仰土佐桂子 101 109

第四章引き継がれる伝統小教儀礼タイ 記〕ひと夏の修行「時出家者の素顔 ラオトルボ 雨安居と森の僧・「一・・・・・、伝統的修行の 冖ブッダを知 通過儀礼と人々の意識・ー仏教のす一時出家山田均 タイの「森のーーその歩みと社会的背景林行夫・ 第五章生きている「民衆の信仰」 記〕生きている良衆の信 ラオトルボ」 メーチー「「・「・・・・・・・新しい女性き方の選択 下町庶民の信仰と生活 【ブッダを知 信仰叟践ーー出 ! 在家、そして修行者高橋美和 目次 161 ⅱ 6 129 149 150 145 169 7 115

第六章仏教の救済と癒し 記〕現代のタイと仏教 ラオトルボ 1 ) 苦界からの救済ー・プラトナン 7 寺院 来世への思いとニつの輝き 【ブッダを知 家族の絆と仏教「わりゆく家族と報恩矢野秀武 第七章東南了ンア諸国の上座仏教 ラッダを知 東南アジア諸国の上座仏教ーースリランカ・カンボジア・ラオス・ナム・インドネシア石井米雄 あ A 」がき・ 資料 225 192 1 ラ 6 目次 1 ラ 5 ・表記について 本文では「南伝仏教」の表記を「上座仏教」に統一しています。 189 197 205 264

奥付

カバー写真・シュエダゴン・パゴダ ( 荒川健こ 背写真・エメラルド・ブッダ ( 松本栄一 ) 本扉写真・「ジャータカ」のレリーフ ( 荒川健一 ) ロ絵・ P. 9 托鉢に向かうタイの新人僧 ( 松本栄こ引用は「ブッダのことは」中村元訳 ( 岩波文庫 ) P. 一 0 早朝の仏都バガン ( 荒川健一 ) 引用は「現代語訳「阿含経典」長阿含経第一巻」〈遊行経〉神塚淑子 ( 平河出版社 ) P. 一 2 ヴァンサンの磨崖山 ( 大村次郷 ) 引用は「阿含経典第一巻」増谷文雄訳 ( 筑摩書房 ) P. 一 3 アーナンダ寺院で祈りを捧げる ( 荒川健一 ) 引用は「仏弟子の告白」中村元訳 ( 岩波文庫 ) P. 一 4 満月に照らされるパゴダ〔荒川健一 ) 引用は「阿含経典』増谷文雄訳 ( 筑摩書房 ) カバー・本文テサイン・海野幸裕宮本香 写真・大村次郷荒川健一松本栄一塩谷安弘 図版・張遜株ノムラ 校正・篠原直人 編集協力・株オメカ社蓑輪顕量古木杜恵 2 引 ZIY スペシャル フッタ大いなる旅路 2 篤き信仰の風景南伝仏教 一九九ハ年九月三十日第 1 刷発行 監修石井米雄 編者 ZIY 「ブッタ」プロジェクト 発行者安藤龍男 発行所日本放送出版協会 〒 150 ー 8081 東京都渋谷区宇田川町 電話 03 ー 378933 一 8 ( 編集 ) 03 ー 37893339 ( 営業 ) 振替 00 一一 9 一ー 4970 一 印刷・製本・図書印刷株式会社 0 一 998 Yo コ eo lshii\ZT>Z P 「デ d デ」 apan 一 SBN4 ー 14 ー 080372 ー X C0315 乱丁・落丁本はお取り替え致します。 定価はカバーに表示してあります。 日本複写権センター委託出版物 本書の無断複写 ( コピー ) は、著作権法上の例外を除き、 著作権侵害となります。

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前一一四七ー前ニ〇七頃ソーナ、ウッタラ両長老によりスヴァンナ・プーミに仏教伝わ七 5 一一世紀 る。 ー九世紀 アノーヤター王の指導の下、ビルマ族国家バガン朝成立。 一〇四四 一〇五六 上座仏教伝来。アノーヤター王、シン・アラ八ン僧により上座 仏教に帰依。 アノーヤター王、バーリ語一切経の入手を目的に、南部ビルマ 一〇五七 のタトン遠征。タトン伝来の上座仏教の影響により、土着信仰 や大乗仏教の勢力弱まる。 バガン王朝アノラウタ王、シュエジゴン・八ゴダ起工。ミャン マーに建塔時代始まる。 アノーヤター王、スリランカより仏歯の複製受け取る。 マ八ー・ボティ寺建立。 、バーリ語著作が行われる。 バガンを中心に仏教教学が栄え ミャンマー上座部サンガの分裂。 モン族僧チャパタ、スリランカより帰国。スリランカ仏教の公 布によりタトン系仏教弱まる。 アヴァー朝以降、仏伝を題材とする文学が盛んになる。 元の侵攻を四度にわたって受ける。 バガン朝滅亡。 シャン族、ピンヤ王朝建国。 シャン族、サガイン王朝建国。 スリランカ大寺派の授戒様式の伝来。ピルマ上座仏教の基礎と なる。 ダンマゼーティー王、インドのブッダガャーに使節派遣。 ダンマゼーティー王、スリランカに仏僧派遣。 ダンマゼーティー王による仏教改革。 一〇五九 一〇七四 一ニ世紀 一五世紀後半 一四七ニ 一四七五 一四七六 ミャンマー年表 一三ー一六世紀 ミャンマー・タイ仏教略史年表 出来事 226 一三ー一五世紀 一三世紀末 一四 5 一ハ世紀 一三四七 一四世紀後半 一四三ハ タイ年表 ー一三世紀 出来事 ド八ーラ八ティ時代、インド・サールナート系の仏像が造られ る。 スリウイジャヤ国支配下のタイ南部チャイヤーを中心に大乗仏 教美術が栄える。 大乗仏教とヒンドウー教美術、アンコール朝美術の影響を受け たロップリー期美術が栄える。宝冠仏や青銅製諸仏が多産され る。 スリランカ美術の影響を受けたスコータイ期美術が栄える。 アンコール朝に対してタイ族が反乱。スコータイ王朝を建国。 スコータイ王朝、ワット・チャムローン建立。 第 3 代ラーマカムヘン王の時代、マレー半島経由てスリランカ 系大寺派上座仏教林住部の伝統が伝来 ( 世紀前半の説もあ り ) 。同王、スコータイ城西部のサバーン・ヒン寺を林住部の大 長老のために建立寄進。 タイの国民美術の時代と言われるアユタヤ期美術か栄える。特 に体全体に装飾を施した宝冠仏が多産される。 大正法王と呼ばれる篤信の仏教徒であったリタイ王即位。仏教 保護政策をとりスリランカ仏教が普及。 ラーマテイボティ—世によりアユタヤが建設され、アユタヤ朝 始まる。 スコータイ王朝リタイ王、トライプームという仏教宇宙論を著 す。この頃、スリランカ仏教が普及。タイ国美術史の古典期に 相当するスコータイ様式の仏教美術が全盛となる。 アユタヤ朝、クメール族アンコール朝を滅ほす。これにより八 ラモン司祭か多数流入。 スコータイ王朝、アユタヤ朝に併合される。

一五五一 一六世紀後半 一五七四 一ハ世紀 一七五一一 一七ハ四 一七九〇 一九一七 一九ニ〇 一九四九 一九五〇ー 一九五一 一九五一一 一九五四ー一九五六 一九五七 バインナウン王、ミャンマー統一。タウングー朝の成立。 ーリ語著作が盛んに行われる。 スリランカ仏教再興のため協力を要請される。八インナウン王、 スリランカに仏歯を求む。 シュエダゴン・パゴダ起工。 タウングー朝、モン族により滅亡。 ボードーバヤー王、仏教長老会議創立。 ミングン・パゴダの起工。 ミンドン王、マンダレー結集。 イギリスの植民地となる。 仏教青年会によるピルマ独立運動起きる。 反英・反権力思想の僧侶による民衆への啓蒙運動が行われる。 イギリスより独立。 ゥー・ヌ政権時代に仏教政策進む。 ビルマ仏僧党結成。仏教の国教化を求めテモが起きる。 ャンゴン郊外に世界平和仏塔が完成。 ーサナ・グ八にてャンゴン結集。 仏暦一一五〇〇年式典の開催。 227 テイローカ王の結集。 一四七七 一五一七ー一五一一七チェンマイのラタナバンニャー僧、バーリ語仏教史「ジナカー マーリー」を著す。 アユタヤ朝ホロマコート王、セイロンの首都キャンティに仏教 一七五三 使節を派遣。 ピルマ軍の攻撃によりアユタヤ陥落。 一七六七 ラタナコーシン王朝成立。前代の美術を継承し、西洋の写実的 な表現法の影響を受けたラタナコーシン朝美術が栄える。ワッ ト・プラ・ケオの建築が進む。 ラーマ—世による結集。仏教を振興させる。 最初のプロテスタント宣教師の渡来。 モンクット親王により、タマュット仏教改革が行われる。これ により在来派のマハーニカイ派と並んでタマュット派が生まれ る。 一八四一一ー一ハ四五スリランカと仏教使節を交換。 タマュット派を公認。 サンガ統治法制定。 一九〇一一 仏暦の採用。 タイ王室版バーリ語聖典の出版開始。 人民党クーテターによりタイ絶対王政滅ふ。 タイサンガ法制定。 一九四一 青年仏教会 >->O< が結成される。 一九五〇 ラーマⅨ世出家。 一九五六 仏暦ニ五〇〇年式典の開催。 一九五七 タイサンガ法の改正。 チョンプリーに仏教伝道学校設立。 一九六 バンコク市内ワット・プラ・ケオの修理完成。 ハハ七 五ハハ

前三世紀後半 前一一九ー前一七 五世紀前半 六世紀中頃 ハ世紀前半 七五〇頃 一〇ー一六世紀 一〇五九 一一一世紀前半 一ニ九六 一五〇五 一五七一 一五九ニ 一七世紀中頃 一 = 了一六世紀 スリランカ・ラオス・ベトナム・カンボジア・インドネシア仏教略史年表 オランダ人入植者により、仏教寺院用地が没収される。ヴィマ マヒンダ長老により仏教伝来。アショーカ王から贈られたブッ ラダンマスリヤⅡ世王の治世にラーマンニヤ派が起こる。〔ス ) ーラーマ塔の建立。 ( ス ) ダの遺骨を納めるトウーバ 一七三九ー一七四九シリヴィジャ・ラージャシー八王、サンガの回復を図る。 ( ス ) 大寺派からアバヤギリ派が分裂。 ( ス ) キャンディ王の要請によりウバーリ長老率いるタイサンガの来 一七五〇 中国僧法顕スリランカを発ち、耶婆提国に立ち寄る。ブッダゴー 島。 ( ス〕 サ ( 仏音 ) 南インドより来島。北インド僧グナヴァルマン、闍 エメラルド・ブッダ、タイに持ち去られる。 ( ラ〕 一七七ハ 婆 ( ジャワ ) に立ち寄り、王母、国王を仏教に帰依させる。 ( イ ) アマラブーラ派が興こる。 ( ス ) 扶南、真臘に征服され、仏教が衰退する。 ( カ ) カンホジア僧プラ・スガンダが帰国し、タマュット派伝わる。 ( カ ) モッガラーナ王の結集。 ( ス ) アメリカ人ォルコットにより仏教文化回復指導が行われる。〔ス〕 金剛智、スリウイジャヤに滞在。不空、この地で金剛智の弟子 マ八ー・ボティー・ソサエティー設立。 ( ス ) となる。 ( イ ) スリランカ上座仏教僧ナーラダ長老が中国人仏教徒に招聘され、 一九三四 ホロブドウール建設。仏教栄える。 ( イ ) ジャワ島訪問。インドネシア上座仏教再興の年と言われる。 ( イ ) ジャヤヴァルマンⅡ世によりアンコール朝興る。 ( カ ) 一九四七年憲法で仏教が国教に制定される。 ( ラ〕 一九四七 ボロンナルワ時代に入り、仏教隆盛する。 ( ス ) スリランカ独立。 一九四ハ 仏教とヒンドウー教の併存が顕著になる。 ( イ ) カンボジア・ラオス・ベトナム独立。 一九四九 ヴィジャヤバーフ王、ミャンマーからモン族僧侶を招く。〔ス ) サンガ法の制定。 ( ラ ) 一九五一 スーリヤヴァルマンⅡ世、アンコール・ワットを建設。 ( カ ) シアヌークの指導により、王制・独立・仏教を基軸とする新国 一九五五 バラッカマバーフ王、大寺派を正統上座部とする。 ( ス ) 民運動が始まる。 ( カ〕 アンコール最大の仏教王、ジャヤヴァルマンⅦ世即位。八イヨ 仏暦一一五〇〇年式典の開催。 ( ス ) 一九五六 ン寺院の建立。 ( カ ) 中国人仏教徒アシン・ジナラッキタによるジャワ島スマランの マジャパヒト朝の時代、シヴァ・ブッダの呼称で仏教とヒンド 精舎建設と布教開始。上座仏教が発展する。 ( イ ) ゥー教の融合が定着する。 ( イ ) 仏暦一一五〇〇年式典の開催。 ( ラ・カ ) 周達観、アンコール訪問の様子を「真臘風土記」に記す。 ( カ ) 仏教の保護・育成を国民の義務とする憲法の制定。 ( ス ) 高僧バマ八ー ・サマンにより上座仏教が伝わる。〔ラ ) 民主力ンホジア政権下において、仏教は反動的宗教と規定され アンコール陥落。 ( カ〕 寺院の破壊が進む。 ( カ ) ボルトカル人による仏教徒迫害始まる。 ( ス ) ベトナム在住のクメール系ベトナム人僧侶が仏教復興のために 仏教王セーターテイラートの逝去により、仏教衰退。 ( ラ ) 派遣される。 ( カ ) ヴィマラダンマスリヤ—世王、上座仏教の再興を図る。 ( ス ) カンボジア人民共和国下で寺院の復旧と僧侶復職が進む。 ( カ ) スーリニャウオング王の時代、仏教再び盛んになる。 ( ラ ) スⅡスリランカ、ラ日ラオス、べⅡベトナム、カⅡカンボジア、イⅡインドネシア 出来事 資料 2 2 8 一九五七 一九七一一 一九七五 一九七ハ 一九七九 出来事

林行夫 ( はやしゆきお ) 矢野秀武 ( やのひでたけ ) 一九一一九年、東京都生まれ。神田外語大学学長。京都大学名誉教授。専門はタイ史。主な著書に「上座部仏教の政 治社会学ーー国教の構造」 ( 創文社 ) 、「タイ仏教入門』 ( めこん ) 、「メコン」共著 ( めこん ) 、「インドシナ文明の世界」 ( 講談社 ) 、「東南アジア世界の形成』共著 ( 講談社 ) がある。 一九三四年、北海道生まれ。大阪外国語大学非常勤講師、大谷大学非常勤講師、光華女子短期大学非常勤講師、天 理大学非常勤講師、 ( 社 ) 日本ミャンマー友好協会理事。専門は東南アジア仏教史。主な著書に「ビルマ仏教」 ( 法 藏館 ) 、「原始仏曲 ( 6 』共著 ( 講談社 ) がある。 一九六三年、新潟県生まれ。愛国学園大学講師。専門は文化人類学。主な論文に「上座仏教徒社会における宗教実 践とジェンダーの構築」がある。 一九五七年、愛知県生まれ。神戸大学助教授。専門は文化人類学。主な著書に「視覚の一九世紀ーー人間・技術・ 文明」 ( 思文閣出版 ) がある。 一九五五年、大阪府生まれ。京都大学助教授。専門は文化人類学、東南アジア民族誌学。主な著書に「講座仏教 の受容と変容 2 ・東南アジア編」共著 ( 佼成出版社 ) 、『実践宗教の人類学ーー上座部仏教の世界』共著 ( 京都大学 学術出版会 ) がある。 一九五ハ年、大阪府生まれ。大阪外国語大学非常勤講師。専門はビルマ古典文学。主な論文に「アッタカターが物 語る仏教世界ーータンマバタを中心に」 (C 講座仏教の受容と変容 2 東南アジア編」佼成出版社 ) がある。 一九六六年、東京都生まれ。東京大学大学院博士課程。専門は宗教学、宗教人類学 ( タイ ) 。主な論文に「都市のタ イ上座部仏教」 ( 「宗教研究』日本宗教学会 ) がある。 一九五九年、千葉県生まれ。名桜大学助教授。専門は仏教学。主な著書に一。タイ、自由と情熱の仏教徒たち』 ( 三修 社 ) 、『タイを歩く』 ( >-OD 出版局 ) 『講座仏教の受容と変容 2 ・東南アジア編』共著 ( 佼成出版社 ) がある。 取材記 ZIY 「ブッダ」プロジェクト太田宏一 ( ディレクター ) 宮田章 ( ディレクター ) 高橋美和 ( たかはしみわ ) 土佐桂子 ( とさけいこ ) 原田正美 ( はらだまさみ ) 池田正隆 ( いけだまさたか ) 執筆者略歴 ( 五〇音順 ) 石井米雄 ( いしいよねお ) 山田均 ( やまだひとし ) 229

「黄金のパゴダ ~ ミャンマー・祭りと葬送の日々 ~ 」制作スタッフ 監修・奥平龍ニ池田正隆 ミャンマー連邦宗教局 取材協力・ミャンマー連邦大使館 共同制作・ NHK 工ンタープライズ 21 制作統括・桜井均船越雄一 構成・太田宏ー 編集・鈴木良子 映像テザイン・小川有紀 音響効果・小野さおり神山勉 CG 制作・深谷崇史伊達吉克 映像技術・宮地明男 音声・上野陽ー深田晃 撮影・井田晴樹 コーティネーター・ウイン・ティン・ウイン テーマ音楽・編曲・篠崎正嗣 音楽・中村幸代 語り・道傳愛子 朗読・仲代達矢 参考仏典・中村元訳 ( バーリ語仏典 ) 資料提供・田村克己原田正美ウー・マウン・マウンティン ウ・ウェーブッラ編 ( バーリ語仏典 ) 2 ろ 0 テレプール / バイエルン放送協会 監修・石井米雄 取材協力・タイ王国宗教局 「タイの僧院にて ~ 生きている仏教 ~ 」制作スタッフ 資料提供・青木保山田均林行夫高橋美和 矢野秀武 参考仏典・中村元訳 ( バーリ語仏典 ) 朗読・仲代達矢 語り・道傳愛子 音楽・中村幸代 テーマ音楽・編曲・篠崎正嗣 コーティネーター・田中島親森田次郎 長屋良典 撮影・井田晴樹服部康夫 音声・上野陽ー鈴木彰浩深田晃 映像技術・吉村昌樹 CG 制作・深谷崇史伊達吉克 音響効果・小野さおり神山勉 映像テザイン・小川有紀 編集・北森朋樹村信浩 取材・寺井友秀 構成・太田宏一宮田章 制作統括・桜井均船越雄一 共同制作・ NHK 工ンタープライズ 21 テレプール / バイエルン放送協会

中村元 原始仏典の世界 原始仏教その思想と生活 玉城康四郎 考ヾガヴァッド・キ 1 ターの世界 班ブッダの世界 木村清孝 ヒンドウー教の救済 止 仏教文化の原郷をさぐる西川幸治 一 ~ ブッダを衄る リ 奈良康明ブ華厳経をよむ ッ釈尊との対話 イ プ 望月信成 チベット死者の書 ム象心とかたち ( 正・続 ) 佐和隆研 イイ 仏典に秘められた死と転生 梅原猛 2 祈りの造形 密教・コスモスとマンダラ松長有慶 宗教とはなにか 小林道憲 あの世と日本人 物古代世界の神話と儀礼から 人の、い情その根底を探る山折哲雄 往生要集 インドからガンダーラまで 奈良康明 上村勝彦 前田専學 木村清孝 河邑厚徳 林由香里 西村公朝 梅原猛 石上善應